Higher price
電気料金の上昇
各世帯ごとの電気料金は上昇を続けています。2016年から電力自由化が始まりましたが、電気代は依然として上昇傾向にあります。
それではなぜ、電気料金が上昇し続けているのかをみていきましょう。
それではなぜ、電気料金が上昇し続けているのかをみていきましょう。
年間の平均電気料金の推移
電気代が高騰する理由
再エネ賦課金が年々上昇しているから
再エネ賦課金が年々上昇しているから
年間の電気代は平均すると、4年間で約10,000円高くなっています。
22% Up
今後、電気代は10年で22%上昇していく
電力中央研究所の見通しでは電気代は2030年まで毎年2%上昇すると予想しています。
一般財団法人 電力中央研究所による試算結果
(一般)電力中央研究所社会経済研究所ディスカションペーパー(SERC Discussion Paper): SERC15001
2030年までのエネルギー需給展望の見直し
-2010年度改訂版総合エネルギー統計に準拠した試算結果の概要-
星野優子・永田豊・浜潟純大
社会経済研究所
社会経済研究所
電力単価の予想
予測によれば、5年で約10%、10年で約22%上昇します。月10,000円を支払っているご家庭では、月2,200円も多く電気代を支払うことになるのです。
Continue to pay
電気代は生涯にわたって払い続ける必要がある
月々の電気代12,000円を30年間電力会社で支払い続けると、実に432万円も電気代を払い続けることになるのです・・・。
電気代は生涯払い続けなくてはならないため、電気代が月12,000円の家庭の場合、30年間で432万円もの電気代を払い続けなくてはならないのです。